住宅リフォームローンには大きく分けて公的融資と民間融資の2つがあります。
リフォームローンは住宅金融公庫などの公的機関をはじめ、都市銀行から信用金庫などの地域金融機関までさまざまな民間金融機関が扱っています。
住宅リフォームローンの融資額や条件などに違いがあるので注意しましょう。
一般的には公的融資のほうが、金利が安くなっています。
しかし、最近では民間でも安いリフォームローン金利が出てきているので比較検討しましょう。
また、段差を少なくする、手すりを設置する、床や浴室を滑りにくくする、車いすが通れる幅を確保するなど、高齢者にとって暮らしやすい環境を整えるバリアフリーリフォームはこれから増えていく傾向にあります。
公的ローンである住宅金融公庫リフォームローンでは、高齢者や身体障害者のためのバリアフリーリフォームは「政策誘導型リフォーム工事」とみなされ、基本融資(増改築工事の場合1000万円、修繕等工事の場合500万円)に加え、最高200万円までの割増融資が受けられます。
また、住宅金融公庫ローンには、バリアフリー住宅ローン、省エネルギー、耐震住宅リフォームローンについて低金利のものがあります。
埼玉県では耐震住宅リフォームを支援するために、民間金融機関等と連携して低利で融資を行う制度を開始しました。
住宅金融公庫リフォームローンは、一般的な増改築の場合、工事金額の8割までを上限として、100万円~520万円までの金額が融資対象となります。
詳しくは、埼玉・東京の住宅リフォーム、埼玉・東京の耐震補強リフォームに実績のある東京都の建築業井上建設までお問い合せ下さい。
融資対象者
- 埼玉県内で自己居住専用戸建住宅の耐震住宅リフォームを実施する方
- 埼玉県内で賃貸住宅の耐震住宅リフォームを実施する方
<取扱予定期間:平成16年12月20日~平成18年3月31日>
※詳細は井上建設にお問合せください。